第33回全日本テコンドー選手権大会

(一社)国際テコンドー連盟 全日本協会

熱戦が始まる


日 時 2024年3月24日(日)
場 所 町田市総合体育館 メインアリーナ
主 催 (一社)国際テコンドー連盟 全日本協会
後 援 国際テコンドー連盟、東京都


撮影班長☆中澤 悟

開会式
ドラマが始まります


第33回 全日本テコンドー選手権大会   結 果
Result



イントロダクション
(日々更新中です)

次代を担う若手と巧みなベテラン選手の交錯、ロシアと韓国から強豪選手の参戦。
岡澤道場は湘南総本部 36名、埼玉県本部 10名、東京本部 2名がEntry。
組手と型 35階級の中で、 8名のチャンピオンが岡澤道場から誕生しました!!

小学男子組手で4連覇(日本初)、岡澤拳斗くんはジュニアの部で技能賞。
総本部 少年部キャプテンとしてのプライドを貫き通しました。
準々決勝・準決勝で強豪・海外選手たちを撃破の三留大征指導員も3連覇。
本部選手会は、5ケ月間の厳しい強化練習の成果を思う存分に発揮しました。


6名のチャンピオン

復活優勝の岡澤蹴太コーチ、1回戦は開始3秒 横蹴りでKO勝利。
受験で強化練習へ参加が遅れた分、大会前は1日 約5時間 自主トレを敢行。
OFF道場では山を走り抜き、ON道場では先輩とスパー&サンドバッグトレ。
ITF国際連盟のルール改定により導入のKO判定、新大会 第1号です。

世界チャンピオン岡澤拳斗くん、危なげなく試合を進め組手4連覇を達成。
型の入賞と共に技能賞を獲得。少年部の至宝から、もはやITFの看板です。
拳斗くんの補助トレは、自重トレ。遊びを通し体幹を鍛えます(ちびっこC)。

軽量級にエントリーの大久保碧人くん、全国初出場にて初優勝を挙げました。
目標は拳斗キャプテン。親友三井涼靖くんと週4 練習に励む期待のホープです!!

大会3連覇、三留大征指導員。試合前でも、後輩へ声をかける優しいお兄さん。
自身の試合が終われば仲間のセコンドへ。強いだけではない、道場の宝です。
将来の夢は消防士さん。鎌倉の街を安全に守ってくれるはずです。

アジア大会2連覇の菱伊里緒 指導員。実は9年ぶりの日本一に、喜びも一入。
少年部出身の女性指導員は、大征指導員と共に日々努力する皆の人気者です。
絶対勝つ為に、坂道ダッシュを継続。がむしゃらな気持ちが勝利に繋がりました

もう一人復活優勝の三留空也 指導員。決勝は先輩の石田凛太朗 師範代と。
お互い優勝経験もあり、また凛太朗師範代は少年部第1号☆4才から道場へ。
前大会優勝(現 世界王者)の蓮選手を破り、元世界王者の意地を見せました。

一般男子軽量級はメインとなり、魅力溢れる大技の交錯に会場を湧かせました。
空也指導員は宿直ありの介護士さん。休みの日は、道場へ籠って練習しました。
互いに空中戦を得意とするだけに、華麗な蹴りの交錯に目を見張る試合となりました。


今大会のチャンピオンたちも、涙の味を知っています。
ずっと勝ち続けて来た訳ではなく、悔しい気持ちを経験し乗り越えて来ました。
終了式で高木会長がお話しされました。勝って奢らず、負けて腐らず。
それを実践できたからこそ、真のチャンピオンに成る事ができたのです。

勝敗の分け目は、勝負時に諦めない精神力と瞬発力なのかも知れません。


新しいヒーロー・ヒロイン誕生

黄帯ながら中学組手を兄妹で席巻、推薦枠出場の渡邉瑛汰くん明日香さん
有段選手たちへ果敢に立ち向かい、準優勝と三位入賞☆リアル敢闘選手です。
実はテコンドーキャリア僅か1年、週に5日練習へ通うファイターです。
早速、4/21千葉県大会(次全国大会 予選会)へ出場します!!

小学男子組手 軽中量級へ初入賞の岸樹くん(準優勝)と近藤誠司くん(第三位)。
昨年は悔しい想いをした分、日々の練習を集中的に行い結果へ繋げました。
来年は優勝する!!とライバル同士、明確な目標を持ちました。


40才以上(シニア)の部

今大会より導入された40才以上のシニアクラス。社会人の希望となりました。
会社経営の黒田博宣さんは-64kg級にて準優勝、当クラスの看板選手となりました。
奥様の敦子さんと共に黒帯を締める事が、今の目標とお聞きしております。

同階級でもう一人、黒田さんのライバルであり練習相手の稲森康史さん(第三位)。
ご子息も春から道場へ入会。強い父の姿を魅せると張り切って練習に励みます

昨年のワールドゲームへ出場の飯田徹也さんは、+64kg級を大いに盛り上げました。
少年部コーチの飯田さんは、プロボクシングの国際戦レフリーを務められております。
ご子息の逞真くん(今大会中学生クラス第三位)、奥様と道場で練習をしています。

飯田さんのライバルであり共に練習する仲の小野隆昭さんも、+64kg級へ出場。
週末は、飯田さんと一緒に少年部 補助コーチへ入る子どもたちの人気者。
今後の大会はシニアメンバーが引っ張ると、熱く燃える熱血漢です!!


希望を乗せて

岡澤力翔くん(小4)は軽中量級ながら、敢えて重量級(無差別級)へチャレンジ。
重量級は全員が6年生。体重差10kg〜頭2つ分も大きな先輩と打ち合いました。

優勝逃した同級生の近藤誠司くん。メダルまで一歩届かなかった飯島陸斗くん
妻沼道彦くん、大橋虎陸くん、宮本奈緒人くん菊池宏大郎くん
当日体調不良で不出場の榎本 湧くん・上田 怜くん、そして選考枠に漏れた
大勢の同級4年生と共に、大会を盛り上げてくれる事に希望を持っております。

来期大会よりITF国際連盟の年令基準に合わせ、年令カテゴリーが変わります。
今大会で覚えた悔しさを胸に、今後飛躍するパワーに変えて頂きたく思います。
第34回全日本大会☆新カテゴリー


次大会へ向けて

来年の全日本予選会である、神奈川県大会(T部)は 今秋10月6日(日)鎌倉武道館。
神奈川県大会の予選会、鎌倉市大会は 今春6月23日(日)同じく鎌倉武道館です。
ご家族・ご親族の皆さま全員の応援で大会を盛り上げて下さい。

次大会から週に3日以上参加しない選手に、道場の推薦枠を使えません
基本的に他選手と同様、自力で予選会を勝ち抜いて栄冠に輝いて下さい

第34回全日本大会☆新カテゴリー

尚 今年も鎌倉市大会の選手宣誓は、日本チャンピオンたち・看板選手たちが担当します。


受けて立つ心と技、次の全日本大会(2025.3.22 町田市総合体育館)は既に始まっています。

岡澤道場☆総本部 選手欄へGO!!
選手欄の格付けが更新!! ご自身の場所を探してみて下さい。

ジュニア・一般・シニアクラス 組手部門
今大会は次世代のジュニアたちが台頭。華麗な技と強い心が交錯します。


型の試合内容は、追ってお知らせします。

全日本大会 名場面 型クラス
力強い息吹と、研ぎ澄まされた技が光ります。


新しいの台頭
。岡澤道場では次世代のスター選手が成長を続けています。

目標を持ち、継続する人は必ず良いことが待っています。

勝つことだけが全てではありません。
しかしながら勝ちたい気持ちが、自分自身を強くします。
僕たちは高みを目指し、最後まで諦めない心を学び続けます。
今よりも志を高く、向上する為に。

表彰式
ジュニアの部 技能賞 岡澤拳斗くん(組手4連覇) 3連覇 三留大征 選手
コロナ禍を乗り越えて。次大会も盛り上げて下さい。


第34回全日本テコンドー選手権大会を制する者は誰でしょうか。
もう既に、来年の大会(2024.3.22)は始まっています。

鎌倉市大会 2024年6月23日(日) 鎌倉武道館(予々選大会

神奈川県大会 2024年10月6日(日) 鎌倉武道館(予選大会)

撮 影
中澤 悟 (岡澤道場☆撮影班長) 大船総本部所属
中澤 操 (岡澤道場☆撮影班) 大船総本部所属




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